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gALfについて
35年間の人材育成の仕事を通して、私なりに成功する人たち、
幸せな人生を生きる人たちの思考特性・行動特性について感じる
ものがありました。
そしてそれを4つの要素として表現したのが、「gALf(ガルフ)」です。この4つの中のコアになるものが、Able(才能)とLike(好き)の2つの要素です。そしてそれをサポートする要素が、grit(やり抜く力)とforesight(先見性)になります。
それではこのコンセプトについてご説明します。
多くの人は職業の選択において、
Like(好き)をとても重要視します。
どんな人でも好きなことを仕事にしたいのは自然なことです。ただ、とても好きな事は憧れであったり、かっこいい仕事であったりします。その結果、一足飛びにその仕事についている自分のイメージが強すぎて準備期間が長すぎると心が折れてしまうことがあります。
またその仕事には憧れるのだけれども、実はあまり才能がないこともあります。
それでは、Able(才能)については
どう考えれば良いのでしょうか。
私がかつて観察してきた成功者の中にこんなことを言う人がいました。「最初はその仕事は全く興味がなかったんですよ。でも数年間仕事と割り切って頑張ってやっていたら、なんと40人のメンバーの中でダントツの評価を受けたんです。そうしたら急にその仕事が大好きになってしまったんです。」
これがLike(好き)とAble(才能)の関係性です。
好きで始める人と仕事と割り切ってやり続ける人のどちらの成功者が多いかというとデータ的には後者の仕事と割り切ってやり続ける人になります。
では、Like(好き)を仕事にするにはどうしたら良いのでしょうか?
それが、grit(やり抜く力)なのです。
自分の憧れや大好きなことを仕事にするためには、そこにたどり着く前に辛いことややりたくないプロセスがつきものなのです。
ただ、好きなことを粘り強くやり続けることによって、もしかしたらその好きなことの求める才能があるかどうかも見極めることができます。
これがLike(好き)とAble(才能)とgrit(やり抜く力)の関係なのです。
そして最後に重要なのが、
foresight(先見性)です。
もちろん経済的な成功だけが幸福と言うわけでは無いのですが、世の中が必要としない仕事や技術に打ち込むのは、後々大きな後悔につながってしまうことがあります。
できるだけ、自分の才能が世の中に貢献出来るように導く事はとても大事なことなのです。